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無効クリック・不正クリックが多いときの対策ってあるの?【ウェブ広告】

不正クリック無効クリック

不正クリック無効クリック

 

Google広告、Yahoo広告などを出していると、不正クリックや無効クリックの問題に出くわすことがあります。

 

自分の広告費が無駄になっている?クリックされたことで他に広告が出なくて機会損失?

 

などなど考えると、その疑問は解消しておきたいですよね。

 

結論から言うと、「①広告費は返ってくる・②機会損失は大なり小なりあり得る・③酷ければツール導入も検討」といった形になります。

 

①広告費は返ってくる

GoogleやYahooなどの媒体は、常に不正クリックの検知については意識をしており、その検知機能は日々アップデートされている(と考えるのが普通)可と思います。

不正クリックなどが横行すると、成果がでないことで媒体の価値が下がり、結果として広告主が離れてしまいます。なので日々、不正の最小化には気を払っているのが事実です。

 

②機会損失は大なり小なりあり得る(?)

ここは、推測も入ってしまうので断定は避けたいのですが、媒体で不正クリックが発生して、広告の予算を使いますよね。すると、配信時間内での予算を使うことになるので、広告費が潤沢でない場合は、一時的にでも広告が出ない瞬間がありうることになります。

不正クリックとあとで確定して返金がされても、不正クリックが発生したその瞬間には返金などは起こり得ないと思われるので、機会損失はあり得るかと思います。

※ただ、不正クリックの検知の細かい仕組みは、悪用されないためにオープンにはされていないので推測でしか有りません。

 

③酷ければツールも導入

また、広告管理画面上は今までと変わらない状況で、圧倒的に成果が落ち込んでいるなどの場面に遭遇した場合、広告運用者や広告主としては不正クリックの可能性も頭の片隅においておくといいと思います。

様々な運用改善を試しても、一度落ちた成果が回復しないときなどは、ビジネスにおける機会損失などが大きくなるので、専用ツールの導入も検討してください。

 

ツールは月額制のものも多いいので、例えばクリック単価×クリック数=費用で被害額が大きくなりそうな場合や、ビジネスのお問い合わせロスによる損失などを計算して、ツールの費用に対して効果が見込めれば、期間を限定してでも導入するべきかと思います。

 

これで解決ですね。